娘の向こうに、私が見送った大切な人たちを感じた話

こんにちは、紗衣ですᵕ̈*

今日は、少ししんみりとした、でもどこか温かい気持ちになった出来事についてお話したいと思います。



私は、早くに母親を亡くし、昨年、一昨年と立て続けに2人の祖母を亡くしました。

母を亡くしてから20年経ちますが、
いまだに、母を思い出さない日、喪失感を感じない日はありません。

一昨年からは、祖母たちのことを思わない日もありません。
付かず離れず…母を亡くした私たちを見守ってくれてたな☺️…と、感謝の気持ちが湧く毎日です。



そんな私ですが、先日ふと「娘がいるから寂しくない」という気持ちを感じられるようになってきたことに気がつきました。
まだ、たった4歳の娘ですが、頼もしさを見せてくれることもあります。私の心の支えです☺️🩷


娘の後頭部が、亡き母の後頭部と似てるんですよね(笑)
「20年会っていないのに、覚えているもんだなぁ…」など、母を思い出した出来事でした。
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実際のところ、私自身の後頭部と似ているのかもしれませんね。
でももちろん、私自身の後頭部を見ることはできない(笑)ので、娘の後頭部を見るたび、母を思い出すようになりました。


「この子の“向こうに”というか…母や祖母たち、私の大切な人の存在を感じることができるんだなぁ」という思いが湧くようになったんです。


遺伝子ってすごいですね(*´-`)✨

似てるという事実が、娘を通して、母や祖母とのふれあいを思い出させてくれました。



大切な人を亡くした悲しみは、決して消えることはありません。

でも、その人との繋がりは、形を変えて、確かに今も続いているのかもしれない…

娘の存在を通して、私はそう感じました。
20年経って、ようやくそんなことを思えるようになりました。


もし、今、大切な人を亡くして悲しんでいる人がいたら、このブログが少しでも支えになると嬉しいです。
母を亡くした当時の私が望んだブログを書いてみています。

その人がいなくて寂しいと思うのは、当然のことです。

でも、もし今お気持ちに少しだけ余裕が持てたなら…少しだけ視点を変えてみてください。

もしかしたら、あなたのそばにいる誰かの“向こうに”、その人の面影を感じることができるかもしれません。

その人に会えなくても、感じることはできる。

懐かしむことはできる。それは形はなくとも、優しい時間で、あなたの支えの一つになるかもしれない。

私は、そう信じています。


私は、これから先も娘にめいっぱいの愛情を注いで、
でも決して、それは依存ではないように気をつけつつ…☺️
前を向いて生きていこうと思います。


このブログが、少しでもあなたの心の支えになりますように。


紗衣ᵕ̈*


#育児 #子育て #娘 #母 #祖母 #死別 #喪失感 #遺伝 #大切な人



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