5歳の娘と『白雪姫』を観て驚いたこと。子どもは大人が思うより、ずっと物語を見ている

Disney+(ディズニープラス)を契約しました。
さっそく今朝、5歳の娘と観ていたのが、ディズニーの『白雪姫』。
昔から知っている作品だけれど、子どもと一緒に観ていると、大人になってから一人で観るのとは全然違う。
というより。
「子どもって、そんなところを見ているんだ!」
と、朝から何度も驚かされました。
「白雪姫も動物たちも、みんなかわいい」
映画を観ながら、娘が言いました。
「動物たちも、白雪姫も、みんなかわいい」
うんうん。わかる。
白雪姫はかわいいし、森の動物たちもかわいい。
でも、娘が「かわいい」と感じた理由を聞いて、ちょっと驚きました。
白雪姫が、うまく洗濯物を洗えないところ。
そこが「かわいい」んだそうです。
えっ、そこ?
大人の私なら、たぶん「映画『白雪姫』のかわいいところ」として、そこは挙げない。
きれいなドレスや表情、動物たちとのやりとり。
そんな、いかにも「かわいい」場面を思い浮かべると思います。
でも娘にとっては、一生懸命やっているのに、ちょっとうまくできない。
そんな姿も「かわいい」らしい。
子どもの「かわいい」って、大人が思っているよりずっと広いのかもしれません。
それに、もうひとつ思ったことがあります。
ディズニー作品って、子どもが感じる「かわいい」を、ちゃんと物語の中に詰め込んでいるんだな、ということ。
大人になった私には見過ごしてしまうような仕草や場面まで、5歳の娘はしっかり拾って「かわいい」と感じている。
ディズニーが長いあいだ子どもたちに愛されてきた理由のひとつを、少しだけ見たような気がしました。
「恥ずかしがり屋の小人のマネ!」
そして映画を終盤近くまで観たころ。
娘が突然、
「恥ずかしがり屋の小人のマネ!」
と言って、恥ずかしそうな仕草をしました。
七人のこびとの「てれすけ」のことです。
私はここでも、ちょっと驚きました。
娘はまだ5歳。
初めて見る映画の中の言葉を、全部聞き取れているわけではないと思います。
知らない言葉だって、きっとたくさんある。
それでも一本の映画を観ているあいだに、
「この小人は恥ずかしがり屋なんだ」
と理解していた。
そして今度は、自分の身体を使って「恥ずかしがり屋」を表現してみせた。
ちゃんと物語を見ているんだなあ。
言葉を一つひとつ完璧に理解していなくても、表情や仕草、声、登場人物同士のやりとりから、「この人はどんな人なのか」を受け取っている。
大人が思っている以上に、子どもは物語の中からたくさんのことを感じ取っているのかもしれません。
子どもと映画を観ると、物語がもう一度新しくなる
『白雪姫』は、とても昔からある作品です。
大人の私は、すでにストーリーを知っています。
白雪姫がいて、七人のこびとがいて、魔女がいて――。
どうしても「知っている物語」として観てしまう。
でも娘にとっては、初めて出会う世界。
誰がどんな人なのか。
何をしているのか。
どんな気持ちなのか。
画面の中から一つひとつ拾って、自分なりに物語を理解している。
そして時々、
「そこ!?」
と思うようなところを好きになる。
子どもと一緒に映画を観る面白さって、作品そのものだけではなくて、こういうところにもあるのかもしれません。
知っているはずの物語を、子どもの目を通してもう一度見る。
すると、大人になった自分だけでは気づかなかったものが見えてくる。
親子で映画を観る時間には、そんな楽しさもあるんだなと思いました。
Disney+を契約したので、親子でいろいろ観てみようと思う
Disney+を契約したばかりなので、これから娘といろいろな作品を観てみようと思っています。
「5歳の子どもにおすすめの作品はどれ?」
という情報ももちろん便利だけれど、実際に子どもと観てみると、作品の内容とは別の面白さがあります。
たとえば、
- どこを怖がった?
- どこで笑った?
- 誰を好きになった?
- どんな言葉を覚えた?
- 大人が気づかなかった、どんなところを見つけた?
そんな子どもの反応も、これから少しずつ残していけたら面白そう。
大人が思っているより、子どもはずっと物語を見ている。
そして、大人とは少し違うところから物語を見ている。
今朝の『白雪姫』は、そんなことに気づかせてくれた一本でした。
これからも、娘と観た作品と、そのときの反応を少しずつ記録していこうと思います。
『白雪姫』を、絵本やDVDでも親子で楽しみたい方へ。
映画を観たあとに絵本を読み返すと、「ここ覚えてる!」と子どもなりの発見がまた増えるかもしれません。
気になる方は、下のリンクからチェックしてみてください。
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